第18回
セガキャラクター列伝

ゲームのなかにはたくさんの“気になるあいつ”がいる。知名度もバッチリでいつも主人公の“あいつ”、あまり目立たないけどなぜか心に引っかかる“あいつ”。そんな“気になるあいつ”をメジャーどころからマイナーなものまで取り上げ紹介していくこのコーナー。今回はなんとイキナリな最終回。ということで、テレビで見たことあるあのキャラも登場します!
 
 
 
  セガキャラクター徒然
 
     
 

 SG1000/3000の時代からドリームキャストまで、セガのハードにはさまざまなキャラクターが登場した。SGシリーズの『ゴルゴ13』やマークIIIの『北斗の拳』、『赤い光弾ジリオン』などの版権物。『極悪同盟ダンプ松本』や『マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカー』など実在の人物が大活躍するものも多い。しかし、やはり忘れられないのはセガが生み出したセガオリジナルのキャラクターではないだろうか?

セガのイメージキャラクター不在の時代に、説明書にだけ登場した“ゲームズ博士”や“アソビン教授”。そしてセガの広報さんが描いたと噂される初代イメージキャラ(?)の“アレックスキッド”や“オパオパ”(と弟のウパウパ)。そして本命“ソニック”の登場。

──そのソニックの登場から今年で10周年。格闘ブームを巻き起こした『バーチャファイター』、『ファイティングバイパーズ』シリーズや、名作の誉れ高い『NiGHTS』を生み出したサターン。“うらら”や“ネジタイヘイ”、“シーマン”と個性的なキャラを続々と世に送り出しているドリームキャスト。セガのキャラクターたちはまだまだファンを楽しませてくれそうだ。

 
     
  ●ゲームズ博士とアソビン教授  
     
 
 SG1000からマークIII時代に説明書でいろいろなアドバイスをしてくれたが、そのどれもが役に立たないものだった。
 
     
  ●アレックスキッド  
     
 
©SEGA 1986
 愛称はアレク。特技はじゃんけん、好物はおにぎり。どんな強敵も拳ひとつで粉砕。ボスとはもちろんじゃんけんで勝負する。
 
     
  ●ソニック  
     
 
©SEGA ENTERPRISES,
LTD.1997
 もはや誰にも止められない世界最速の青いハリネズミ。“テイルス”や“ナックルズ”とともにサウスアイランドを走り回ったり、時には“フリッキー”を助けたり。最新作『SONIC ADVENTURE 2』も期待大!
 
     
 
  世界的に活躍しているDCの面々
 
     
  ●うらら
『スペースチャンネル5』
(ドリームキャスト/セガ/1999年12月16日発売)
 
     
 
©SEGA ENTERPRISES,
LTD., 1999
 新人リポーター“うらら”となって地球侵略をもくろむ“モロ星人”をやっつける新感覚の音楽アクション。軽快な音楽(メキシカンフライヤー)にノリながらタイミングよくボタンを押して地球人を解放していく。“うらら”の魅力は海を越え、海外では音楽番組などにも出演している。
 
     
  ●シーマン
『シーマン 禁断のペット』
(ドリームキャスト/ビバリウム/1999年7月29日発売)
『クリスマスシーマン〜想いを伝えるもうひとつの方法〜』
(ドリームキャスト/ビバリウム/1999年12月16日発売)
『シーマン 〜禁断のペット〜2001年対応版』
(ドリームキャスト/ビバリウム/2000年8月10日発売)
 
     
 
©DigiToys Co.,Ltd.
& VIVARIUM Inc.
1996-1999
企画・製作:
DigiToys Co.,Ltd.
開発:VIVARIUM Inc.
製造販売:株式会社
セガ・エンタープライゼス
 人間の言葉を理解し、人語を話す人面魚“シーマン”を育てる異色のソフト。マイクデバイスを使用してシーマンとの会話を楽しむことができる。その強烈なキャラクターがうけ、単体でのTV出演も多数。一躍人気者になった。アメリカではもちろん英語を話す。
 
     
 
  CMがゲームになった
 
     
   かつては“とんねるず”や“いとうせいこう”、“高橋由美子”などがセガのイメージキャラクターとして誌面やブラウン管を賑わしていたが、サターンの販促キャンペーンでイメージキャラクターとなった藤岡弘こと“せがた三四郎”や「セガは倒れたままなのか」という衝撃的なドリームキャスト登場時のコマーシャルで話題になった“湯川(元)専務”はなんとゲームにまで登場している。  
     
  『せがた三四郎 真剣遊戯』
(サターン/セガ/1998年10月29日発売)
 
     
 
©SEGA ENTERPRISES,
LTD.,1998
©せがた三四郎後援会
 パズルやアクションなど10種類の“厳しい修行”をするミニゲーム集。もちろん“せがた三四郎”は実写で登場し、ご褒美にCMムービーを見ることができる。
 
     
  『What'sシェンムー』
(ドリームキャスト/セガ/非売品)
 
     
 
©SEGA ENTERPRISES,
LTD.,1999
 キャンペーン期間中、ドリームキャスト本体またはソフトを購入した人に配布されたもの。システムは『シェンムー』で、プレイヤーは“芭月涼”となって制限時間内に町のどこかにいる“湯川(元)専務”を探し出さなければならない。
 
     
 
担当ライター、エコー・ザ・ミツアキ
心の叫び
 
 
『シェンムー』のガチャガチャをやっているとこれらの懐かしい顔に出会う。“ミャウ”が登場したのは初代『ファンタシースター』で、“ダークファルス”との戦いは今も続いているし、その『PSO』で登場する“ラッピー”は賛否両論の(どちらかといえば否が多い気はするが)『PSIII』でザコとして登場してた時は今ほど可愛くはなかった。思いを馳せればメガドライブでは可愛くないキャラも多かった。“おそ松くん”、“チェルノブ”、“ファットマン”に“赤獅子”、“白獅子”、“やまだたろう”、“ファンキーホラーバンドのみなさん”……。でも憎めないのがセガファンの本音。「セガファンよ、愛すべきゲームを持て!」
 
     
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